何か書いてあるので、 よく見てみると 展示販売コーナーと書いてあることが分かりました。
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この展示室となったのは、 現在の つき組に間違いありません。
パーテーションで、 部屋を二つに分けてあり、 向こう側には 飯沼先生の いけばなが展示されているはずです。
展示販売の目的は、 収益を上げることではなく むしろ 作品展 ( ちびっこ展 ) の展示方法を検討した結果、 楽しい作品展を実現するための手段として選ばれたプランだったという見方が出来るのではないでしょうか。
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子供たちの作品を展示した 証拠写真がまだ見つかっていません。
本館1階の、 現在の さくら・もも組は 仕切りの壁がなく、 部屋がひとつで 創立当初は ホールとして使用していました。
そして、 現在のうめ組のある場所は、 さくら組 ( 創立時は、 年少組 1クラスのみを募集 ) としてスタートしていますから、 おおよその 当時の幼稚園の規模が お分かりいただけると思います。
つまり、 子供たちの 作品は 本館1階に飾られ、 しかも初年度は 年長児 ( 1年保育 ) をとりませんでしたから、 最初の作品展は、 年中児と年少児のものに限られていたことが明らかです。
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あす開催の 「 第50回ちびっこ展 」 は、 まさに 記念すべき歴史の節目となる大きなイベントです。
ご家族皆さんで、 お楽しみください!!