リレーの前の大仕事となったのは、 選手が園庭を 安全に走れる状態にすることでした。
実施できるかどうかの判断が非常に難しいことは画像を見ればお分かりいただけると思います。
当時、 誰もがそのことを分かっていたはずです。
私たちは、 雨が小降りになったことにより、 リレーの実施を決断しました。
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観客席には、 まだ傘をさしている方もいます。
よく見ると、 まずは周回トラックに砂が敷かれていることが分かります。
この画面で行われているのは、 選手が並ぶスペースの水かき作業と砂を敷き詰める作業です。
出来るだけ水をかき出してから砂を敷くのですが、 注意点は その砂をこねくり回してはならないことです。
一度こねくり回すと 土の状態が変化し、
踏ん張った時の足元がゆるゆるになって、 特に周回トラックは かえって滑りやすくなり 危険です。
いずれにしても、 実施できるかどうかのぎりぎりの判断によって、 もし 実施することになればこのような作業を一気に行わなければなりません。
10月の初めごろは天候が安定しないことが多く、 毎年私たちは頭を悩ませられるのです。
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白線の上には、 玉入れ用の赤い球が置かれています。
カーブに沿って置かれた球は、だいぶ水を含んでいるようです。
今年は、 カーブに何が置かれるのでしょうか?
既に 各競技ごとの準備品は決まっています。
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週間予報では、 運動会当日の天候は 晴れのようです。
50周年にふさわしく 晴々としたコンディションを期待します。