こいのぼりの尻尾がかすかに見えるだけのこの写真は、バランスよく撮れなかったのではなく それどころか むしろこの場に立ち会った人の嬉しさや喜びの感情がよく表現されていて、優れた1枚だと思います。
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人の感情や気持ちを 言葉で表現するのは 簡単なことではありません。
ましてや、1枚の写真に撮影者の意図するところが必ずしも反映するとは限りません。
筆者の個人の感想になりますが、
特に、このこいのぼり集会の撮影は 高低差のことも考慮して構図を決めていくため、 案外撮るのが難しいのです。
写真の右側の方を筆者は存じ上げませんが、 大事なお客様だったかも知れません。
ですから、
この写真を撮った人の、そこにいた人たちに対する配慮というものが見えてきて、カメラを持つ立場の者としての心構えを 教えていただいた気がします。
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さて、
この写真を見て、筆者がふと疑問に思った点を手短に述べます。
こいのぼりは、3本のポールのうち 左の1本にのみ掲げられた?
3日間連続で 「 初めてのこいのぼり集会 」 に関する記事を書いています。
しかし、筆者は 昨日まで そのことに何ら気付いてはいませんでした。
気付いたと言えば、国旗掲揚台の土台が吹き付け塗装前であること、正面奥の手洗い場の頭上に4枚の板が打ち付けてあることの2点です。
手洗い場の件は、以前書きました。 昔、あの板に頭を思い切りぶつけたのです。
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ところが、5日(木)に掲載した写真を見ると明らかです。
こいのぼりが左側のポールに集められているようです。
この謎を解くのは、 もはや 証拠写真を見つける以外に 方法はありません。
次のミッションは、決まりました。
また、あした。