遊具は、 計画的にここ 松林に移動していたのでした。
画像が不鮮明ですが、 よく見ると 遊具がところどころに設置してあり、 子供も遊んでいます。
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創立から5年目で 大ホール建設が始まることになりますが、
それに先駆けて 園庭にあった固定遊具は全て松林に移動されました。
移動の理由は、
園庭と固定遊具の場を、 運動の目的によって分類し、園庭をより広く安全に使用するためでした。
そのため、
園児数が増えてからも、 運動会開催時には支障なく様々な種目を企画できるようになったのでした。
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固定遊具を設置するため、 松の木を伐採する必要があったようです。
ご覧のように松の木がたくさんあって、 この場所は 長い間 松林と呼ばれてきました。
その後、 松の木は 次々に枯れ、 現在残っているのは 1本のみです。
その残った松の木は、 画面のさらに左側に位置していたと思われます。
この写真には写っていませんが、 チャンスがあれば 写っている写真を見つけ出して、 最後の1本がどれだったのかを特定したいと思います。
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この松林を、 今では数多くの子供たちが 「 ブランコ公園 」 と呼ぶようになりました。
その名付け親は誰でしょうか?