画像は : 8月1日(火)の記録より
◇
真夏の工事ですから、 作業員の方たちも相当 暑かったことでしょう。
土が崩れたりするのは 想定内のことだったのかも知れませんが、 それでもやはり それを修復するとなると、 ひと手間もふた手間もやることが増えてきますから、 そうすると 現場監督さんだって スケジュール表を見ながら、 頭を悩ませたりすることもあったのではないでしょうか。
こうした 私たちが直接関わっていない、 幼稚園そのものを作っていく とても大事な作業のおかげで、 今、私たちは 日々楽しい園生活を送ることが出来るようになった訳です。
◇
雨が降っても、 風が吹いても、 どんなことがあっても、
工事には 着工と竣工があり、
つまり、
完成の期日は、 必ず 守られなければなりません。
ものすごく責任の重い仕事ですね。
でも、
筆者は思います。
私たちが、 いつも 夢と希望と感動を! と言うように、
土木作業の世界にも、
同じように 夢と希望と感動が あるに違いないと。
まさに、
私たちの365日を支える 日本の底力じゃあないでしょうか。
国民一人ひとりの人生を支えていると言ってもいいでしょう。
幼稚園を作り、 学校や家を作り、 道路を作り、 橋を作り、
街を作り、 国を作る。
それは、
人生の夢づくりでもある。
◇
画像を見て、 想像してください。
そして、
35年後の この場所の風景を、 重ね合わせてみてください。
立派で頑丈な ひな壇の空間が、 堂々として そこにあります。
雨にも負けず。