雨の大谷

雨の影響か、 土の壁が少し崩れました。

画像は : 8月1日(火)の記録より

真夏の工事ですから、 作業員の方たちも相当 暑かったことでしょう。

土が崩れたりするのは 想定内のことだったのかも知れませんが、 それでもやはり それを修復するとなると、 ひと手間もふた手間もやることが増えてきますから、 そうすると 現場監督さんだって スケジュール表を見ながら、 頭を悩ませたりすることもあったのではないでしょうか。

こうした 私たちが直接関わっていない、 幼稚園そのものを作っていく とても大事な作業のおかげで、 今、私たちは 日々楽しい園生活を送ることが出来るようになった訳です。

雨が降っても、 風が吹いても、 どんなことがあっても、
工事には 着工と竣工があり、
つまり、
完成の期日は、 必ず 守られなければなりません。

ものすごく責任の重い仕事ですね。
でも、
筆者は思います。
私たちが、 いつも 夢と希望と感動を! と言うように、
土木作業の世界にも、
同じように 夢と希望と感動が あるに違いないと。

まさに、
私たちの365日を支える 日本の底力じゃあないでしょうか。
国民一人ひとりの人生を支えていると言ってもいいでしょう。

幼稚園を作り、 学校や家を作り、 道路を作り、 橋を作り、
街を作り、 国を作る。
それは、
人生の夢づくりでもある。

画像を見て、 想像してください。
そして、
35年後の この場所の風景を、 重ね合わせてみてください。

立派で頑丈な ひな壇の空間が、 堂々として そこにあります。

雨にも負けず。

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