時計の針が11時35分を指しています。
子供たちがランチを楽しんでいるところです。
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この年 八柱幼稚園一行は、
電車を乗り継いで 青梅線の福生駅ではなく、一つ手前の牛浜駅で降りました。
そこでスクールバス2台が迎えに来てくれました。
基地までは、どちらの駅で降りても それほど差はありませんでした。
ちなみに、ハイキングの好きな方は、この青梅線を利用して奥多摩方面へお出かけする機会もあるかと思います。
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余談ですが、
横田イーストエレメンタリースクール付属幼稚園の主任の先生にお招きいただき ご自宅に伺った時のことが懐かしく思い出されます。
飯沼先生と筆者は、打ち合わせとごあいさつを兼ねて Miss 〇〇〇(先生)のご自宅を訪問しました。
Miss 〇〇〇は、礼儀正しく気品に満ちた方でした。
そして、素晴らしい教育者でした。
アメリカ式のおもてなしで迎えられた私たちは、そこで 交流会のスケジュールや内容の確認をしました。
打ち合わせが済み、コーヒーとスイーツ( ケーキ )をご用意いただきました。
ところが、私たちは そのケーキが 想像を超える甘さだったので 衝撃を受けます。
Miss 〇〇〇が席を外した際の会話です。
「 この甘さは ちょっと厳しいねぇ。 」
「 自分は、食べきる自信がないです。 」
「 私も、正直 自信がないよ。 」
「 残したら、〇〇〇先生 がっかりしますよね。 」
「 せっかく用意していただいたからねぇ。 」
「 しかも、3個のケーキが全部大きいです。 」
ソファに二人が腰掛け、飯沼先生が左で私は右でした。正面にはMiss 〇〇〇が座りました。
「 あっっ! 〇〇〇先生が戻ってきます! 」
私たちは、それから
美しくデコレイトされたスイーツを 黙々といただきました。
そして、
最高のおもてなしを受けたことを誇らしく思いました。
◇
スイーツは、すべていただきました。
あの日に帰りたいです。
素晴らしい Miss 〇〇〇!
ありがとう!