暖かい一日でした。
良い子の笑顔が春の到来を象徴しています。
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明日は、修了式。
明後日は、卒園式ですね。
１年間のご支援とご協力に感謝の気持ちを持って、残る二日間を過ごしたいと思います。
保護者の皆さん、何とぞよろしくお願い致します。
Thank you for the beautiful memories.
最後の卒園式練習を行いました。
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式の流れをひと通り終え、年長さんがアーチをくぐって退場しました。
筆者と〇〇やん先生は出口に立ち、子供たちを見送りました。
今まで
何年も何十年も子供たちを見送ってきたように、変わらない方法で同じように子供たちを見送りました。
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卒園児は、
担任の先生を先頭にして、拍手で見送られながら クラス順に会場の外に出てきます。
保護者の皆さんは、
その後ろ姿を見つめ、拍手を送り続け、ハンカチで涙をぬぐい、
お子さんの成長を心から喜んでくださることでしょう。
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一方、
筆者と〇〇やん先生は出口に立ち、
正面から卒園児の列を見つめ、
拍手を送ります。
そこは、正確に言えば もう式典会場の外なんですが、
私たち二人にとっては、そこが自分たちのポジションなんです。
◇
筆者は、扉の脇に立って 担任に一礼をしてから子供たちに拍手を送ります。
〇〇やん先生は、スリッパボックスの前に立ち、真っ正面から子供たちに拍手を送ります。
本番での子供たちの様子は、一人ひとり違います。
目を見て語る子、
涙を浮かべてこちらを見られず下を向く子、
そぉ～っと手を差し出す子、
ありがとうって言う子、
うれしくて どんどん前に進もうとする子、
バイバイって言う子、
じーっと見つめる子、
ハンカチをギュッと握っている子、
・・・・・
（今年の８９人の年長さんは、もうすぐ園生活から離れ、小学校へ進学するのですね。）
◇
きょうの練習中、
次々に退場してくる年長さんを見送っていると、
〇〇〇君が一瞬足を止めて、筆者に向かって一礼したのです。
剣道で習った礼を思い出したのでしょうか。
それとも、何か特別に思うところがあったのかな？
長年その場所に立ってきましたが、
一瞬立ち止まって 一礼する子を見たのは
きょうが初めてでした。
彼は、 また自分の新たな一面を見せてくれたのです。
いつもは、園庭をダダッーと すごい勢いで走っている〇〇〇君。
今は、心も立派に成長したのですね。
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きょうはこの辺で失礼します。
おやすみなさい。
またあした！
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卒対のお母さま方が、卒園児を代表して一生懸命準備をしてくださっています。
心から、
ありがとうございます。💖