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「サンタさん、クリスマスプレゼントに〇〇をおねがいします。」
年長組では、サンタクロース宛に書いた手紙を投函しました。
＊ ＊ ＊
また、年中組（３クラス）と年長組（３クラス）が舞台練習を行いました。
📷 問題：スズメは何羽いるかな？
えさの少なくなる冬を越すのは、スズメにとって容易なことではないでしょう。
がんばれ～！
📷富士山がきれいでした。
だっこしたら 「見えたぁー！」
ドリームキッド
作業場におじゃましました。
ちびっこ会練習期間中、大道具の補強作業が 連日行われました。
来週の本番に向けて、作業は ほぼすべて完了しています。
三輪仲間
紙粘土
サンタさんへお手紙
願いが叶いますように！
💖
良い子の皆さん、
あのね、
きょう 松林の前を通ると行列が出来ていて、
みんなに
「開けて、開けて！」
「ブランコ公園 開けて！」って言われました。
「開けて！開けて！」って
みんなが何度も言うから、私には なんだかだんだん合唱みたいに聞こえてくるんだよね。
もうホントに、楽しくなっちゃうよね。(^^♪
◊
その時、
先日開店したあるラーメン屋さんのことを思い出したの。
寒いのに、お店の前には大勢の人たちが並んでいました。
「うわぁ～、行列になってるぞ。大変そうだなぁ～。」
でも、寒い季節に熱いラーメンっていいよね。
何しろ体が温まるから。
◊
ラーメンのことを考えていたら、
今度は
私の子供時代のことを思い出しちゃって・・・
（このあと個人的な話になることをお許しください）
昔は親戚中がよく集まって、
子供たちはずらりと正座して並び、一斉に食事しました。
ある時のメニューがラーメン（私たちは支那そばって言ってました）で、
それが半端ない熱さなんです。
私たち子どもは「しゃべってないで、さっさと食べなさい！」ってよく言われました。
◊
でもさあ、
子供ながらに私たちは、
ガミガミ言われるのは「いやだなぁ。」って思っていたし、
でも、もたもたしてると
親戚のおばさんたちが怒るんだよね。
だから、
楽しくなかった。
口の中は、熱さでヒリヒリになるしね・・・
◊
でも、
私には救いの言葉がありました。
たまたま正面に座っていた祖父が
私に対して、
「食事は、ゆっくり食べるものだよ。よく噛んでゆっくり食べなさい。」って言ったの。
その一言を
私は今まで忘れたことはありません。
だって、その時からだよ。
その場所で、
食事をちゃんと味わえるようになったのは。
子供たちの間では、
祖父は恐い人と思われていましたが、
私は優しい人だと思っていました。
◊
でも、食事を作ってくれたおばさんたちには心から感謝しています。
「考えてみれば、あれだけ大勢の食事を作るのは相当大変だっただろうなあ。」
なにしろ、子供だけでも１５～６人ぐらいはいたし、大人もたくさんいたし、ちょっとした食堂並みの忙しさだったのかも知れません。
◊ ◊ ◊
お手々のお話
「ねえ、私のお手々すごいよ。」
「なぁに、なんですごいの？」
「ほらっ！」
「うわっ、冷たいっ！」
◊
お手々がすんごく冷たくて、しかも、濡れていました。
きっと 急いでいて、手を拭くの省略したんだなぁ・・・。
◊
「うわっ、あったかいっ！」
〇〇ちゃんから瞬時に返された言葉。
私はずっと部屋の中にいたからね・・・。
◊
「手を拭いて、すこし あたためたらいいよ。」
「いらなぁ～い。」
お手々がするりと抜けて、〇〇ちゃんは ぴょんぴょんはねて どこかへ行っちゃった。
元気だよねー。(^^)
「そう言えば、年長さんは紙粘土で何か作ってたなぁ。それでかぁ。水道の水もだいぶ冷たくなってきたんだなぁ。」
🎄
良い子の皆さんを、
サンタさんは遠くから見ています。
良い子のお名前リストを持っているから、
今ごろは、プレゼントの準備で大忙しでしょう。
おやすみ、
良い子の皆さん。
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